八朔大福
和菓子屋さんで定番の大福。
家庭でも白玉粉を使って意外にも簡単に作ることが出来ます。
でも和菓子屋さんみたいに綺麗に素早く作るのはやっぱり難しいですね。
職人さんの手先を見ているとはさすがだなぁと感心いたします。
ただ家庭の手作りは、楽しく味わいのあるものです。
今月のメニューは白あんに八朔を包んだ、さっぱりとし甘さのとても美味しい大福です。
八朔は日本原産の果実で、とても馴染み深い柑橘フルーツ。
栄養価は柑橘類だけあって、ビタミンC、クエン酸がとても豊富です。
疲労回復や抗酸化作用の効果があるとされています。
どうぞご家族で、大福作りを楽しんでくださいね。
☆調理時間:2時間程度
☆材料:5個分
- 白あん…100g
- 白玉粉…60g
- 水…100g
- 甜菜糖…小2
- 塩…少々
- 八朔…1/2個
- 片栗粉…適量
白あん材料
- 手亡豆(白いんげん)…200g
- 甜菜糖…100g
- 塩…小1/4
- 水…適量
- 手亡豆を一晩水に浸し、鍋に入れ強火にかけ、沸騰したらお湯を捨てて水を入れ替える。再び沸騰したら弱火で柔らかくなるまで煮る。
- 豆が煮えたら、お湯を切り、裏ごしする。再び鍋に移し、弱火にかけ、砂糖と塩を加え、程よい固さになるまで練る。
- 八朔の果肉を取り出し、一口大に切る。
- 2の白あんを100g取り、それを5等分に分け八朔を包んで丸める。
- 鍋に白玉粉と甜菜糖、塩、水を混ぜ入れ、弱火にかけて透明感のある餅状になるまで練る。
- 片栗粉を多めに引いたバットに5の求肥を移し、5等分にし、4の餡を包んで完成。
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