ゆず大根めし
ゆずは昔から冬至にはゆず湯に入ると一年中風邪をひかないという習慣があり、また正月料理に登場し、この時期におなじみの果実です。
その花言葉は『健康美』。
花言葉の謂われとおり、ゆずには健康と美に効く成分がたくさん詰まっています。
またゆずは皮も実も丸ごと食べることができ、捨てるところがなく、特に皮の部分に栄養が豊富です。
美肌効果や血流改善、免疫力をあげる等の嬉しい効果ばかり。
今回のレシピはそんなゆずを用いて、ゆずの香り豊かな大根飯です。
大根は胃腸の働きを助け、ダイエットにも有効ですので、年末年始の忘新年会で飲食が過ぎたときにも良いですね。
またゆず塩は長期保存ができ、べんりな調味料です。
ゆずがたくさん手に入ったときは、ぜひ作ってみてくださいね。
☆調理時間:1時間程度
☆材料:約4人分
- 米…2合
- 大根…200g
- 油揚げ…1枚
- 大根葉…適量
- 昆布…10cm×5cm1枚
- 日本酒…大さじ1
- ゆず…適量
- 塩…ゆずの重さの10%
- ゆず塩を作る。ゆずの種をとりだし、皮もまるごと塩と一緒にフードプロセッサー等でペースト状にする。(冷蔵庫で長期保存可能です。)
- お米を研ぎ、浸水しておく。
- 大根は1cmのさいの目切りにする。
- 油揚げは油抜きして1cm角に切る。
- 大根葉は1cm幅に切り、ゴマ油で炒め、塩を少々ふる。
- 鍋に米、水、大根、油揚げ、昆布、日本酒、塩少々をいれて炊く。
- 炊きあがったら、1のゆず塩大さじ1と大根葉を混ぜ入れ、5分蒸らして完成。
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