紅芋甘酒タルト
紅芋、紫芋は見た目は普通のサツマイモですが、切ってみると鮮やかな紫芋をしています。
火を通すとより、きれいな紫になりますね。
この紫色は抗酸化物質であるポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富に含まれている証拠。
アンチエイジングや美容によいといわれています。
そのまま蒸かして食べても、優しい甘さで美味しいですが、麹と一緒に発酵させるとより甘味が増して美味しくなります。
今回は芋甘酒を使って、タルトを作ってみました。
☆調理時間:1時間半程度
☆材料:18cmタルト型
- 紅芋…350g
- 米麹…100g
- 葛粉…小さじ2
- 粉寒天…小さじ1/2
- 豆乳…適量
- 米粉…90g
- きな粉…40g
- 片栗粉…20g
- 甜菜糖…30g
- 太白ごま油…45g
- 塩…少々
- 米麹と水100mlを60℃の保温器に入れ、1時間程度置いたら、蒸かして皮を剥いて潰した紅芋を混ぜ合わせ、12時間程発酵させる。
- 2を裏ごしして、豆乳大さじ1に葛粉、粉寒天を溶かしたものを混ぜる。
- ごま油と甜菜糖、塩をよく混ぜ合わせる。
- 米粉、きな粉、片栗粉をボールに入れて混ぜ、3を加えて手でよく擦り合わせる。豆乳(40g~)を少しずつ加えながら手で混ぜ、まとまめる。
- ※豆乳の量は生地の具合で調整してください。
- 4をタルト型に手で押しつけながら薄くのばして整形し、表面にフォークで穴をあけ、160℃のオーブンで20分焼く。
- 2を5にのせて、160℃のオーブンで30分焼いて完成。
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