よもぎの白玉団子とクルミだれ

もっとも春の息吹を感じるこの時期、野草が一斉に芽吹き生命の躍動を感じます。
春野草を代表するよもぎは薬効成分がとても高く、止血、浄血、増血、痛み止め、皮膚症状から冷え性等々、万能薬として昔から親しまれてきました。
またよもぎはお灸の原材料でもあります。
日本ではお餅や団子でお馴染みですよね。
今回はよもぎ粉を用いていますが、よもぎの若葉を使うと一層香りが引き立って美味しいです。
食用として採れるのは3~5月頃まで、野山や草原、あちこちに自生しています。
ぜひこの時期に自然のよもぎを採りに出かけましょう。

☆調理時間:1時間程度
☆材料:8~10個分
 
 ・白玉粉…各30g
 ・水…各約30ml
 ・よもぎ粉…小さじ1
 ・クルミ…30g
 ・リンゴジュース…大さじ2~4
 ・メープルシロップ…大さじ1
 ・味噌…小さじ1

1.ボールを2つ用意して、それぞれ白玉粉を入れ、1つはよもぎ粉を加え、少しずつ水を加えて耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる。
2.1を2~3㎝大の団子状に丸める。
3.鍋にたっぷりの熱湯を沸かし、団子を入れ、浮き上がってからさらに1分くらい茹でたら、冷水に取って水切りする
4.クルミを空炒りし、すり鉢でよくすりつぶし、メープルシロップ、味噌を加え、リンゴジュースで好みの濃さにのばす。

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