よもぎの天ぷら
日ましに暖かくなり、過ごしやすくなってきたこの頃、春の息吹を感じますね。
2月~4月にかけて、春の野草が一斉に芽を出し始めます。
この頃の野草の独特の苦味は冬の間に体に溜め込んだ老廃物を排出してくれるともいわれます。
春の野草を代表とするヨモギは、薬効にすぐれており、昔から「医草」ともよばれ、食用以外にも薬や手当にも用いられ、人々の生活にかかせないものでした。
その作用は血液浄化、止血、整腸、温煦、鎮痛など様々です。
我々はり灸師が使うお灸のもぐさもヨモギからできているのです。
ヨモギを特に美味しく食べられるのは若葉が出始めた今。
時期が過ぎるとあくが強く葉もかたくなり食用には向かなくなります。
天ぷらはアク抜きが不要で、野草を簡単に美味しく食べられる料理です。
揚げている最中にヨモギの匂いがふわっと漂ってきて、香りも楽しめます。
ちなみに天ぷらをカラッと美味しく揚げるコツは
・水と小麦粉をよく冷やしておくこと。
・衣は薄めに、また衣をかき混ぜすぎないこと。
・揚げるときは少しずつ材料を鍋に入れて、油の温度を下げないこと。
そしてあとは何より直ぐに食べること!!やっぱり揚げたてが一番ですね。
2月~4月にかけて、春の野草が一斉に芽を出し始めます。
この頃の野草の独特の苦味は冬の間に体に溜め込んだ老廃物を排出してくれるともいわれます。
春の野草を代表とするヨモギは、薬効にすぐれており、昔から「医草」ともよばれ、食用以外にも薬や手当にも用いられ、人々の生活にかかせないものでした。
その作用は血液浄化、止血、整腸、温煦、鎮痛など様々です。
我々はり灸師が使うお灸のもぐさもヨモギからできているのです。
ヨモギを特に美味しく食べられるのは若葉が出始めた今。
時期が過ぎるとあくが強く葉もかたくなり食用には向かなくなります。
天ぷらはアク抜きが不要で、野草を簡単に美味しく食べられる料理です。
揚げている最中にヨモギの匂いがふわっと漂ってきて、香りも楽しめます。
ちなみに天ぷらをカラッと美味しく揚げるコツは
・水と小麦粉をよく冷やしておくこと。
・衣は薄めに、また衣をかき混ぜすぎないこと。
・揚げるときは少しずつ材料を鍋に入れて、油の温度を下げないこと。
そしてあとは何より直ぐに食べること!!やっぱり揚げたてが一番ですね。
☆調理時間:30分程度
☆材料:2人分
・ヨモギ・・・若葉の部分を5,6本
・小麦粉・・・適量
・水・・・適量
・揚げ油・・・適量
1.ヨモギは軽く水洗いし水気を切ってから、小麦粉を薄くまぶす。
2.水に小麦粉を加えて軽く混ぜて、天ぷらのころもを作る。(水と小麦粉の分量はおおよそ1:1)
3.1に天ぷらのころもをつけ、170℃の油で揚げて完成。
produced by はり灸・指圧・整体の自然堂治療院
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